ヤノフ村の織物展〝マズーレ追憶の糸” 2016 開催します。
今年も開催決定!
今回は、ヤノフの二重織り体験ワークショップも開催します。
期間:2016 4/9(土)~24(日) 11~16時
※4/11(月),14(木),21(木)は、店舗休業日です。
※二重織りワークショップは、4/15,16(予約制)です。
時間:11~17時
ポーランド東北部にある、ヤノフ村をご存知でしょうか?
東欧の小さなその村では、18世紀から、村の女性たちによって
受け継がれた、二重織りの伝統的なテシゴトがあります。
ポーランドの森の動物たちや、草花、木々のモチーフに、
羊毛を洗い、紡いだ糸で、織られる、素朴で可愛らしい手織物。
昨年ご好評頂いた巡回展企画を、今年も京都 長岡京にて開催します。
今年の展示のテーマは、「マズーレ追憶の糸」
千の湖といわれるポーランド東北部、湖水地方のマズーレ。
現在では継承者のいなくなったこのマズーレの伝統的な文様を、今回、
主催のSLOW ART 藤田さんがヤノフ村の織り手さんと共に復刻、再現。
固有の幾何学模様が特徴的なマズーレの文様と、ヤノフの伝統を併せた、
素晴らしい織物が誕生しました。
古きをたずねて新しきを知る。
タペストリー、クッション、ブックカバー、バッグなどの新作に加え、
今年はマズーレの平織りの敷物やショールなども展示します。
今季は、当店が、関西最後の開催です。
素朴であたたかな気持ちになれる、そして暮らしにもとりいれやすい
貴重な手織物を観に、ぜひ、足をお運びください。
※ヤノフ村の織物展、詳細等は下記をご覧ください↓
SLOW ART BLOG